こんにちは!ねこのこです。
本日は、2023年10月25日水曜日です。
今日のニュースはこちら!
- ガザ衝突で揺れる欧州各国の動向
- 空席の米下院議長 共和党内の混乱が続く
- 米でAI新ルール 大物CEO全員が同意か
では、ニュースを1つずつご紹介していきます。

ガザ衝突で揺れる欧州各国の動向
かねてより「人道支援」を重視する欧州ですが、今回のイスラエル・ハマス衝突に関しては各国でスタンスが異なるようです。
中でも、イスラエルによる「集団懲罰」については反応が分かれています。
これまで、イスラエルのヘルツォグ大統領からは、ガザの民間人を攻撃することを正当化するような「集団懲罰」ともとれる発言がありました。
これに対し、人道支援を重視するはずの欧州は、特に反論を示していません。
それどころか、フォンデアライエン欧州委員長は電撃でイスラエルを訪問した際、イスラエルへの全面的な支持を示したのです。
この時、国際人道法の遵守をイスラエルに求めなかったため、結果的に欧州各国からは賛否両論の声が挙がりました。
例えば、チェコのフィアラ首相は、イスラエル支援を示すために大使館をエルサレムに移転することを表明しています。
一方、アイルランドのバラッカー首相はイスラエルの自衛権を認めつつ、ガザの完全封鎖に関してはイスラエルによる「集団懲罰」だと非難しています。
また、欧州で最大のイスラム人口とユダヤ人口を抱えるフランスは、国内の情勢を懸念して、イスラエル支援に踏みきれていないのが現状です。
このように反応が分かれる欧州ですが、人道支援を重視するEUは、まずパレスチナ自治区への人道支援を進めたいところです。
イスラム系移民の不満爆発を防ぎ、国民の反移民感情を抑えつつ、パレスチナ自治区への人道支援を進め、イスラエル・ハマス両軍に圧力をかけることはできるのでしょうか。
欧州が抱える課題や求められる立場は、非常に厳しいものと言えそうです。
空席の米下院議長 共和党内の混乱が続く
米下院は3日、ケビン・マッカーシー下院議長を解任するとの決議を下しました。共和保守強硬派によるものでした。
その後、共和党はスティーブ・スカリス下院議員やジム・ショーダン下院議員を候補に選出しましたが、共和党内での反発が相次ぎ、議長就任を断念してきました。
そして、24日午前、共和党はトム・エマー院内幹事を議長候補に選出しましたが、共和党の保守強硬派の議員らによる反発を受け、同日午後には就任を断念しました。
現在の下院の議席は、共和党が221、民主党が212、空席が2のため、共和党内から5人以上の反対が出ると過半数の217票が確保できず、候補の議長就任は厳しくなります。
民主党は、下院民主トップのジェフリーズ院内総務を候補に選出しています。
米下院議長の空席がいつまで続くのか、共和党内の混乱が今後を左右すると言えるでしょう。
米でAI新ルール 大物CEO全員が同意か
24日、アメリカの連邦議会にて、第2回AIインサイトフォーラムが開かれました。
同会議の結果、米民主党の上院トップ、シューマー院内総務は、AI規制導入に関する法案について、全ての主要企業から合意を得たと発表しました。
この法案は、偽情報の拡散を防ぐなど、安全性を確保する目的で整備が始まったもので、中には企業の説明責任などが盛り込まれています。
シューマー氏はこれまで、AIイノベーション抑制とガードレール設置の必要性を訴えてきました。
今回のAIインサイトフォーラムには大物CEOらが多数参加し、中にはオープンAIのサム・アルトマンCEOや、グーグルのスンダー・ピチャイCEOなどが含まれています。
米政府は、今秋にもAIに関する大統領令を発令する予定です。
フェイクニュースなどが横行する時代ですが、議会と企業が足並みを揃えてAI規制の動きを強めることで、多少の改善が期待されそうです。
まとめ
以上、3つのニュースをお届けしました。
ガザ衝突がもたらすヨーロッパへの影響や、アメリカ議会の混乱、AIに関する規制法案など、国外のニュースとはいえ、目が離せない話題ばかりでした。
どの話題も今後の動向に注目していきたいですね。
ではまた明日!ねこのこでした。