こんにちは!ねこのこです。
本日は、2023年10月27日金曜日です。
学生の皆さん、社会人の皆さん、今週も1週間お疲れ様でした。
今日も3つのニュースを皆様にお届けします。
- 中東との関係良好な中国 米国は協力促す
- スロバキア ウクライナへの軍事支援停止を表明
- キオクシアとWD 統合目前にして無念の打ち切り
それでは、1記事ずつご紹介していきます。

中東との関係良好な中国 米国は協力促す
26日、ブリンケン米国務長官はワシントンで中国の王毅外相と会談し、中東地域の紛争を踏まえ、中国に協力を呼びかけました。
今回の会談において最大の焦点だったのは、中東情勢です。中東地域との間に深い交流があることを強調した中国に対し、米国は中国の介入を積極的に促しました。
この背景には、米軍への攻撃を強めるイランの存在があると見られています。イランの挑発行為を止められるのは中国しかいない、と米国が訴えているようです。
中国が中東地域の調停に一役買ってくれるとなれば、懸念されている「紛争の飛び火」は防げるかもしれません。ただし、現時点で王毅外相が調停の具体策をもっているのかは不明です。
今回の中東情勢をきっかけに米中関係が改善へ向かう可能性は十分にあります。11月中旬にはバイデン氏と周氏の対面による首脳会談も行われる予定です。
また、中国が24日に李尚福氏の国防省解任を決めたことで、米国の制裁も緩和し、米中の対話がよりスムーズに進むのでは、と期待されています。
米中関係においては、中東情勢にとどまらず、南・東シナ海や台湾の問題、ウクライナ情勢などでも協議の余地が残っている状況です。今後の展開に注目していきたいですね。
スロバキア ウクライナへの軍事支援停止を表明
26日、EUの首脳会議においてスロバキアのフィツォ首相は、ウクライナへの軍事支援停止の意向を示しました。これまで続けていたウクライナへの武器供与を停止し、今後は人道支援に注力するようです。
2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻した際、スロバキアはどこよりも早くウクライナに防空ミサイルと戦闘機を供与しました。そして今回、武器供与の停止を初めて示したのはスロバキアでした。
スロバキアのフィツォ首相は、10月25日に自身4度目となる首相に再任したばかりです。選挙公約にもウクライナへの武器供与停止の方針を掲げるなど、即時停戦に向けて最善の策を取る姿勢を強く示していました。
今回の意向を聞いたフォンデアライエン欧州委員長は、スロバキアの主権を尊重し、人道支援継続への期待を示しているようです。
キオクシアとWD 統合目前にして無念の打ち切り
アメリカのウエスタンデジタル(WD)と旧東芝メモリのキオクシアホールディングスの統合計画について、WDがキオクシアに交渉打ち切りを持ちかけたことで、本計画は白紙となりました。
原因は、キオクシアに間接出資する韓国の半導体メーカー、SKハイニックスの合意を得られなかったことだと考えられます。
現在、半導体メーカーの売り上げにおいて、キオクシアは世界3位、WDは世界4位を記録していて、この2社が統合すれば首位の韓国サムソン電子に並ぶのでは、との期待の声があがっていました。
しかし、そうした事態を危惧していたのは、半導体メーカーで世界2位のSKでした。この2社が統合することで自社の存在感が薄まることを恐れると同時に、現在出資中であるキオクシアとの連携が弱まることも警戒していたのです。
半導体メモリーの市場不況に伴い、業績改善に向けて着々と準備が進んでいたキオクシアとWDの統合計画でしたが、身近に潜んでいた敵に横槍を入れられた形となってしまいました。
統合目前との報道が続いていただけに、社内でのショックも相当大きいはずです。両社はこれから、統合によって改善するはずだった経営不振を自らの力で乗り越えなければなりません。
まとめ
今回も3つの記事をご紹介しました。
WDとキオクシアの統合計画については以前ご紹介しましたが、なんと今回は計画が打ち切りというニュースでした。注目していただけに少し残念です。
明日も気になったニュースをいくつかご紹介する予定です。
ではまた!以上、ねこのこでした。